Xilinx の開発ツールを Docker コンテナに閉じ込める

あまり表には出していませんでしたが、少し前から FPGA を触っています。FPGA は以前から興味があったデバイスの1つだったこともあり、苦戦しながらも今まで触れたことのない概念の連続をなんだかんだで楽しんでいる気がします。欲を言えば、FPGA ともう少し普通の出会い方をし、普通の環境で勉強したかったなぁというのがありますが…

その話は置いておき本題、FPGA の開発環境の話です。世の中で FPGA を使った開発が一般にどのように行われているかは詳しく知りませんが、その1つとして FPGA ベンダの提供する開発環境を利用するというのがあります。例えば最近の Xilinx なら Vivado Design Suite (Vivado) という感じです。さてこの Vivado、Windows 版に加えて Linux 版もあるのですが、これがこういうソフトウェアにありがちなインストーラ形式で配布されています。つまり、ディストリビューションのパッケージマネージャに管理されたインストールが困難で、おまけに動作保証されている環境が限られているわけです。(╯•﹏•╰)

また、もう1つ利用頻度がそこそこ高くなる場合のある Xilinx の開発ツールに PetaLinux Tools というのがあるのですが、これがまぁ本っっっっっっっっ当にアレなインストーラ形式で配布されており、二度と1から環境構築したくなくなるような作りになっていたりするわけです。

こうした環境汚染を平気でしてきたりするお行儀のわるいソフトウェアは Docker コンテナに閉じ込めてしまおうということで、その時の知見を書いていこうと思います。

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