対Blu-ray用決戦部隊、通称MakeMKV

この記事はご注文はBlu-rayですか?およびひと目で尋常でないプロテクトだと見抜いたよの続きです.

まず

このタイプの話題は著作権法とかにも関わってきたりで焦げ臭くなりやすいので, 先にいろいろ書いておきます.

2012/10/01からの著作権法の改正で, (コピー|アクセス)ガードの回避を伴った複製が違法となったようです.
嫌いなサイト1の記事を載せるのは気分悪いですが, この辺がよくまとまっています.

今回の記事最後で紹介するMakeMKVというソフトウェアは, 技術的保護手段が施された市販のBlu-rayのコンテンツを複製(リッピング)する行為も可能であり, 当然このようなことを行うことは違法となります.
しかし, 今回の記事ではMakeMKVに含まれるLGPLなオープンソースライブラリlibmmbd利用し, コピープロテクトの解除は行うものの複製はしない(再生するだけ)ため違法にはならないと思われます.

また, 同様の理由でlibaacs等に関しても違法性はないと思われます.

んで

前回の記事の通り, 合法かつ確実に成功するはずの手段が使えないことが判明してしまいました.
こうなってしまった以上, 少し特殊な手段を使うしかありません2.

また, 僕は普段Arch Linuxを使っているのはアイコンからもわかると思いますが, やっぱりArch Linuxでごちうさを見たいわけです.

ってことで, 今回はそんな方法を探ってみました.

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Arch Linuxインストールめも (2014秋版)

どーもです.

メイン機のArch Linuxを再インストールをしたのでメモ.
今回はUEFI-BootだとかBtrfsだとか, いろいろナウい感じにインストールしてみました.

System Environment

  • Intel Core i7-3930k
  • Asus Rampage IV Formula (BIOS 4901)
  • Geforce GTX 660 Ti
  • 32GB RAM
  • 256GB SSD
  • 3TB HDD
  • HHKB Lite 2 (US-Layout)

Feature

  • GPTなディスクでUEFI-Boot
  • システムドライブにBtrfs
  • Win10TPとDualBoot
  • LightDM & Cinnamon
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USB3.0ポートでUSB3.0フラッシュメモリが使えなくなった

どもども, テスト真っ只中のとさいぬです.
今回のテストで一番つらいと思っている最初の2日を無事終え, 大分気が楽になった感じです.
(まだあと8教科残ってますが….)

さて, 僕は普段, USB3.0対応のUSBフラッシュメモリであるSanDisk Extreme USB 3.0 Flash Driveを使っているのですが, 近頃VAIO Zに入れたArch LinuxでこれをUSB3.0ポートに挿すと認識してくれなくなってしまったんです(USB2.0のポートだと動く).

いろいろ調べたら簡単に解決したのでメモ.

かんきょう

  • VAIO Z (VPCZ23AJ)
  • Arch Linux x86_64
  • linux 3.17.0-rc5 (症状自体はlinux-3.15あたりから)

かくにん

物理的に壊れているわけではないので, 何かしらは反応しているはずです.
そこで, USB3.0ポートにUSBフラッシュメモリを接続した後, dmesg コマンドでカーネルが吐くメッセージを確認してみます.

$ dmesg
- 略 -
[13089.757750] usb 1-2: new full-speed USB device number 7 using xhci_hcd
[13089.869144] usb 1-2: device descriptor read/64, error -71
[13089.970031] xhci_hcd 0000:04:00.0: Setup ERROR: setup context command for slot 1.
[13089.970043] usb 1-2: hub failed to enable device, error -22
[13090.124246] usb 1-2: new full-speed USB device number 8 using xhci_hcd
[13090.235485] usb 1-2: device descriptor read/64, error -71
[13090.336506] xhci_hcd 0000:04:00.0: Setup ERROR: setup context command for slot 1.
[13090.336526] usb 1-2: hub failed to enable device, error -22
[13090.490610] usb 1-2: new full-speed USB device number 9 using xhci_hcd
[13090.490999] usb 1-2: Device not responding to setup address.
[13090.692152] usb 1-2: Device not responding to setup address.
[13090.893087] usb 1-2: device not accepting address 9, error -71
[13091.046211] usb 1-2: new full-speed USB device number 10 using xhci_hcd
[13091.046585] usb 1-2: Device not responding to setup address.
[13091.247865] usb 1-2: Device not responding to setup address.
[13091.448729] usb 1-2: device not accepting address 10, error -71
[13091.448880] usb usb1-port2: unable to enumerate USB device

やっぱり何かエラー出ていましたね.

全く関係ないのですが, dmesgコマンドの出力に色がつくようになったんですね.
ずいぶん見やすくなりました.

なおす

device descriptor read/64, error -71 でググってみたところ, この辺の情報がHitしました.

usb 1-4: device descriptor read/64, error -71 | Guy Rutenberg

どうやら old_scheme_first を有効にしてやればいいようです.
え゛っ…. oldって……. ちょっとショック(´・ω・`)

// rootで
# echo Y > /sys/module/usbcore/parameters/old_scheme_first

// やっぱsudo使いたいよね
$ sudo sh -c 'echo Y > /sys/module/usbcore/parameters/old_scheme_first'

// これでもよさそう
$ echo Y | sudo tee /sys/module/usbcore/parameters/old_scheme_first

うごいた

$ dmesg
- 略 -
[14028.974874] usb 2-2: new SuperSpeed USB device number 2 using xhci_hcd
[14028.990757] usb-storage 2-2:1.0: USB Mass Storage device detected
[14028.991517] scsi host7: usb-storage 2-2:1.0
[14029.995418] scsi 7:0:0:0: Direct-Access     SanDisk  Extreme          0001 PQ: 0 ANSI: 6
[14029.996769] sd 7:0:0:0: [sdc] 31277232 512-byte logical blocks: (16.0 GB/14.9 GiB)
[14029.997587] sd 7:0:0:0: [sdc] Write Protect is off
[14029.997601] sd 7:0:0:0: [sdc] Mode Sense: 53 00 00 08
[14029.998310] sd 7:0:0:0: [sdc] Write cache: disabled, read cache: enabled, doesn't support DPO or FUA
[14030.003468]  sdc: sdc1
[14030.005791] sd 7:0:0:0: [sdc] Attached SCSI removable disk

$ lsusb | grep SanDisk
Bus 002 Device 002: ID 0781:5580 SanDisk Corp. SDCZ80 Flash Drive

注: sysctlの設定とかいじらない限り再起動すると元に戻ってしまうので, 接続するたびにコマンド打たないといけないです

ではではー.

ConoHaはじめたからとりあえずbtrfsにArch Linux入れた

みょーーん.

僕ん家の回線は特に下りが遅く, 何よりプロバイダの都合でウェルノウンポートを開放できないという, イマドキのネット生活には耐え難い仕様をしております.
そんなこともあり以前からVPSを検討していましたが, 主に資金面での問題やその他諸々で契約できずにいました.

そんな中, 先週のOSC@Nagoyaで, なんとConoHa3,000分のクーポンを頂いてしまいまして…
conoha

“これは申し込まなきゃいけないッ” ってことでConoHaはじめました.

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fcitxでもvi-cooperative modeもどき

みょんみょん

以前, uimの “vi-cooperative mode” を紹介しました.
しかし最近, 諸事情でQt5を扱っているのですが, なんとuimがまともにQt5をサポートしていない!!

segfault
uimの安定板にはQt5のサポートコードがまだ取り込まれておらず, また最新ブランチからビルドしてもQt5アプリをSegmentation Faultさせてしまう始末…

ってことで, fcitx, そしてArch LinuxのCommunityレポジトリにも取り込まれたfcitx-mozcに移行することにしました.
また, 当然fcitxにvi-cooperative modeは無いので, .vimrcに似たようなことができるように設定を書いてみました.

インストール

// いらない
$ yaourt -Rcns uim-mozc mozc

// こんにちわ
$ yaoutr -Sy fcitx-im fcitx-qt5 fcitx-configtool fcitx-mozc

.xprofileを編集

# fcitx
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export DefaultIMModule=fcitx
fcitx

ログオフなり再起動

fcitxの設定

通知領域のfcitxアイコンの右クリックで設定を開く
menu

デフォルトの入力言語が日本語入力なのは鬱陶しいので, mozcよりも上に適当なキーボードの設定を追加(僕は英字配列のキーボードを使っているのでEnglishにしました)
kbd

Trigger Input Methodに日本語入力のON/OFFキーを設定
trig

Vimの設定(vi-cooperative modeもどき)

インサートモードから抜けるときにfcitx-remote -c(IMを無効にする)を実行するようにします.
augroup MyVimrcの部分はautocmdが複数回呼ばれてしまうのを防ぐための工夫です.
Vimの極め方 の “リローダブルなvimrcを書く” とかが参考になると思います.

augroup MyVimrc
  autocmd!
augroup END

" fcitx
autocmd MyVimrc InsertLeave * call system('fcitx-remote -c')
"}}}

ウェイ

日本語入力のままコマンドモードに移っても誤爆しなくなったヾ(❀╹◡╹)ノ゙

とはいえ, fcitxさん. いろいろと細かい挙動に不満が…….

  • 日本語入力中にChromiumの通知が出ると, そのまま確定され, さらに通知を出したChromium上に一旦かーそるを移動しないと再び日本語入力を有効にできない
  • 通知が出なくてもなんか突然日本語入力できなくなる
  • 通知領域のアイコン右クリックで出るメニューが若干ズレてる?

ちなみに, バージョンは4.2.8.4です.

ではでは〜